2017年7月26日水曜日

夏野菜「枝豆」=「ずんだ」

こんにちは。
みなさん、「ずんだ餅」はご存知ですか?召し上がったことはありますか?ここ数年で知名度があがってきたと思いますが、宮城県の郷土菓子でおみやげの定番にもなりつつあると思いますが・・・

この「ずんだ餅」の「ずんだ」とは、東北方言でえだまめのことをさしています。わたしが、幼少のころ亡くなった父がよくつくり食べさせてくれた思い出の味を今日は、わたしが見よう見まねでつくってみました。

まず、茹でたえだまめまたは冷凍えだまめを解凍しさやから豆を取り出します。父がつくってくれたころは、すり鉢でえだまめをつぶしましたがわたしは愛用のバイタミックスでつぶします。この時におさとうとお水をいれてスイッチをいれます(*)。

えだまめの粒の食感をのこしたいかたはみじかめに、ツブツブ感をのこさず餡をゆるめに仕上げたいかたはながめに撹拌させてください。自分のお好みの甘さやトロミに仕上がったら冷蔵庫で冷やしましょう。

お餅ですが、切り餅や白玉粉でおだんごを手づくりして頂いてください。わたしは、こんかい切り餅も白玉粉も買い置きがないので小麦粉ですいとん(*1)をつくりたべました。今回は、スィーツをつくりましたが「えだまめ」といえば、ビールのつまみが一番おいしく感じるのはわたしだけでしょうか?というのも、えだまめに含まれるメチオニンは、アルコールから肝臓を守るはたらきがありさらに、ビタミンB1はアルコールの代謝を促し肝臓の負担を軽減するので、定番のえだまめとビールは最適な組み合わせといえるでしょう。☆

(*)おさとうとお水はお好みで味見をしながらつくってください。

(*1)小麦粉にお水をすこしずついれ、手でこねておだんごをつくりお湯でゆでてください。茹であがったおだんごは冷蔵庫で冷やしてください。

☆成分について 出典 日本野菜ソムリエ協会公式「体を整える野菜事典」



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