2017年8月14日月曜日

夏野菜「みょうが」の苦みは大人の味

こんにちは。
独特な歯ごたえとニガミや香味が特徴の「みょうが」がすきで狭い庭のかたすみにみょうがの種株(地下茎)をうえてくれた主人・・・この時期になると収穫がたのしみです。きのうの時点で5本実りました。

今日の朝ごはんは、この「みょうが」を薬味につかったナスニンたっぷりのなすをゴマ油で炒めました。今回の主役は、「みょうが」を漢字で書くと「茗荷」とかきます。この「みょうが」はむかし「食べると物忘れがひどくなる」など言い伝えをきいたことがありますが、学術的な根拠はありません。

食べ方は、夏に定番の薬味のイメージがつよいですが甘酢漬けや天ぷらもおススメです。繊維にそって千切りにすると、シャキシャキ感がのこるのでお試を・・・また、水にさらすとアクが抜けます。「みょうが」の独特な香りは「アルファピネン」という精油成分によるもので発汗・呼吸・血液の循環などの機能を促す作用があるとされています。

0 件のコメント:

コメントを投稿