2017年8月21日月曜日

夏野菜「モロヘイヤ」ネバネバがいい

おはようございます。
昨日は、待ちに待ったおかあさん野菜が来る日・・・というのも、お盆休みで3回つづけてお休みだったので新鮮旬野菜を購入できず指折りかぞえて待っていました(笑)。今回、わたしが選んだ旬野菜は「モロヘイヤ」です。

「モロヘイヤ」は、日本で栽培されはじめたのが、1980年代からといわれ、最近のスーパーに陳列しているのもめずらしくないぐらいにポピュラーな野菜になってきました。茹でた葉を細かくきざむことで粘りが出るのが特徴と高い栄養価から人気のある野菜になりました。

その高い栄養価ですが、モロヘイヤの特徴のとろろのような独特な「ネバネバ」の粘りは、水溶性食物繊維(*)の一種で粘膜を保護し消化不良や食欲不振を防ぐはたらきに効果的です。わたしは、小さい頃から食べていた野菜は抵抗なく食べれますが外国から紹介され日本に出回るようになった最近の野菜は、食べず嫌いが原因のひとつですが「食感」や「ニオイ」から敬遠してしまいます。今回は、栄養価の高い「モロヘイヤ」に挑戦です!!

定番の食べ方といえば、おひたしだと思いますが一番の特徴「ネバネバ」を感じさせない調理法を自分なりに考えたところ、ほかの食材と一緒に調理すれば「ネバネバ」を感じずおいしく食べれる可能性を思いつき試してみました。いつも作る「ビシソワーズスープ(じゃがいもの冷製スープ)」+モロヘイヤです。

最後に茹でたモロヘイヤを小間切りにし一緒に撹拌、冷蔵庫で冷やしましょう。爽やかなグリーンが食欲増進させてくれると思います。今回の料理の反省点は、もっとしっかり撹拌すれば色鮮やかなグリーンのスープが出来上がり、味はもちろん視覚的にも美味しそうという感情がつよく感じると思いました。


* 食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」に分けられます。それぞれ期待される効果がありますが、バランスよく摂るのが理想的です。

出典 高い栄養価の説明
    日本野菜ソムリエ協会公式 体を整える野菜事典

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