「モロヘイヤ」は、日本で栽培されはじめたのが、1980年代からといわれ、最近のスーパーに陳列しているのもめずらしくないぐらいにポピュラーな野菜になってきました。茹でた葉を細かくきざむことで粘りが出るのが特徴と高い栄養価から人気のある野菜になりました。
その高い栄養価ですが、モロヘイヤの特徴のとろろのような独特な「ネバネバ」の粘りは、水溶性食物繊維(*)の一種で粘膜を保護し消化不良や食欲不振を防ぐはたらきに効果的です。わたしは、小さい頃から食べていた野菜は抵抗なく食べれますが外国から紹介され日本に出回るようになった最近の野菜は、食べず嫌いが原因のひとつですが「食感」や「ニオイ」から敬遠してしまいます。今回は、栄養価の高い「モロヘイヤ」に挑戦です!!
* 食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」に分けられます。それぞれ期待される効果がありますが、バランスよく摂るのが理想的です。
出典 高い栄養価の説明
日本野菜ソムリエ協会公式 体を整える野菜事典
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