2017年8月26日土曜日

夏野菜「ゴーヤ」良薬は口に苦し

こんにちは。
いまさらながらですが、「ゴーヤ」って「にがうり」のことなのをすっかり忘れていました。野菜事典で「ゴーヤ」を調べたところ載っていなくて・・・他の料理本をみたら、「ニガウリ」と紹介されていました。「ゴーヤ」とは沖縄での呼び名だそうです。

すっかり、本州のスーパーなどでも「ゴーヤ」で表示され陳列されているので「ゴーヤ」という呼び名が市民権を得たかんじですね。「ゴーヤ」料理で一番に思い浮かぶのは、ゴーヤチャンプルで一番食べやすい料理だと思うのはわたしだけでしょうか?

たまには、ちがう料理法を・・・マンネリぎみなので・・・ということで昨日つくったのは、たまご焼きです。わが家のたまご焼きは、ほうれん草やピーマン・ニンジン・干しエビなどをいれた具だくさんたまご焼きをお酒のつまみにたべています。

たまご以外の栄養も摂れますので・・・昨日は、「ゴーヤ」をいれました。食材は、鶏卵2個と冷凍保存したゴーヤの半月切りを使いました。ゴーヤの独特なほろ苦さがニガテという方も多いと思いますが、その苦さをやわらがせるためにわたしは、下ゆでをしています。

ゴーヤを縦半分に切り、スプーンでタネとワタを取り除いたあとお好みの厚さ(*1)に半月切りし塩もみ(*2)し10分位おきます。鍋に湯を沸かし、塩もみしたゴーヤをいれます。ゆで時間は10秒位です。ざるに入れ、冷水にとって粗熱を取り、ゴーヤが冷えたら水気をとりラップに包んで冷凍保存しています。

*1お好みの厚さ 薄すぎると食感もなく、苦みも感じないと思います。厚さがあついと食感が「シャキシャキ」し、苦みもほどほど強く感じますので自分好みのあつさを研究すると良いとおもいます。

*2塩もみの量 ゴーヤ1本につき、小さじ1

ゴーヤに含まれるビタミンCと苦味成分の相乗作用でがん予防・老化抑制・動脈硬化の予防に効果があり、カリウムも多く高血圧予防にもよい。

出典 ゴーヤの効用 春夏秋冬 おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典


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