2017年10月17日火曜日

秋旬行事「ハロウィン」または、「ハロウィーン」

こんにちは。
野菜ソムリエ&上級食育アドバイザーのヨッシーです。
今日のテーマは、「ハロウィン」です。

すっかり日本でも市民権を得てきたかんじのイベント「ハロウィン」ですが、私的には他人事でまわりの子供や大人が魔女やお化けにコスプレし地元地域の団体が主催した仮装パレードに参加し街を行進して楽しんだり、仲の良い友人やママ友グループがハロウィンの代名詞食材といっても過言ではない、「カボチャ」料理でパーティーを楽しむ・・・

本来の「ハロウィン(ハロウィーン)」の由来は、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのことで「秋の収穫祭」のお祝いで悪霊などを追い出す宗教的な意味のある行事だったそうです。

現代では、とくにアメリカ合衆国で民間行事として定着し本来の宗教的な意味合いよりは、カボチャの中身をくりぬいてつくる「ジャック・オー・ランタン」を作り飾ったり子供が魔女やお化けの姿に仮装し、近所の家を訪れ「トリック・オア・トリート」日本語に訳すと、

「お菓子をくれないと、いたずらするよ」や「いたずらかお菓子か」と唱えながらお菓子やキャンディをもらえるという子供にとって楽しいイベントが、日本にも上陸しつつあることを去年しりました。

おとなも子供も、おいしい料理とおいしいお酒やジュースにデザートがたべれるから楽しいではなく、おこさまに「ハロウィン」というお祭りがどのような意味のお祭りであるのかを説明し、食べものに感謝するお祭りであることを知るのも「食育」ではないかと思っています。

日本も戦前戦後、食糧の配給制度があったのをドラマやドキュメンタリー、亡くなった両親からの言い伝えでわたしは知っています。いまの日本は飽食でたべものが当たり前のようにあります。年に一度ぐらい、収穫できることや食べ物をたべれることに感謝しながら過ごせる一日でありますようにと思います。

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