2017年11月1日水曜日

秋旬行事「大人のハロウィン」

こんにちは。
野菜ソムリエ&上級食育アドバイザーのヨッシーです。
今日のテーマ食材は、「かぼちゃ(南瓜)」です。
ハロウィンの主役といえば、「かぼちゃ」ですね。料理したり、タネを取り除きランタンをつくったり・・・

かぼちゃの収穫ピークは、夏ですが採れたてのものは甘みがなく貯蔵により甘みが増すのでおいしい時期は秋から冬にかけてでしょう。最近は、ニュージランド産やメキシコ産も多くスーパーでよく目にしますね。国産よりお安いので手にとることがおおいです。(私は)

昨日は、はじめての「大人のハロウィン料理」です。メニューは・・・アボガドとトマトのサラダ、国産黒毛和牛スネのトマト煮、かぼちゃとさつまいものグラタン、かぼちゃのプリンです。今回は、グラタンの作り方を紹介します。材料は・・・

 ・かぼちゃ             1/8個
 ・さつまいも           大1/3個
 ・たまねぎ            大1/4個
 ・ベーコン             1.5枚
 ・バター                 10g
  ・パンのみみ          おこのみ
 ・コーンスープ(キャンベル)    1缶
 ・牛乳               150ml
 ・パン粉・とろけるチーズ  各おこのみ

①たまねぎを薄切り、ベーコンを5㎜幅くらいに切る。
②さつまいもとかぼちゃをイチョウ切りにし、電子レンジで500Wで2分ぐらいあたため、ある程度柔らかくしておく。
③鍋でバターをあたため、たまねぎがしんなりしたらベーコンを加え炒める。
④パンのみみをお好みの大きさに切り鍋に入れ炒める。
⑤②を鍋に入れ、他の食材とよく混ぜ合わせる。
⑥コーンスープを鍋にいれ、牛乳を少しずつ加え固まっているコーンスープにとろみをつけ、混ぜ合わせる。
⑦グラタン皿に入れ、パン粉ととろけるチーズをおこのみの量をふりかける。
⑧わが家は、ウォーターオーブンのグラタンで決定ボタン

このグラタンを思いついたのは、キャンベルスープシリーズが好きで特売するといつもまとめ買いし、スープのままで利用していました。でも、ホワイトソース系のグラタンだったら応用できるかもという発想がきっかけでした。定番のマカロニやじゃがいももおいしいですが、今回はハロウィンというこでかぼちゃとさつまいもをグラタンのメイン食材とし冒険しました。どちらも、ホクホクと甘くひと味ちがうグラタンの完成となりました。

今回は、かぼちゃのプリン作りにも挑戦しました!!先日伺った栃木の「道の駅うつのみやロマンチック村」で購入した銘柄はわかりませんが小さいかぼちゃで作り、かぼちゃそのものも器とし利用しました。こちらもとても美味しかったです。

かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるβカロテンも豊富で皮膚や粘膜の健康に欠かせない乾燥肌対策にもってこいの栄養成分です。(*)乾燥が大敵な女性には心強い食材ですね。

(*)日本野菜ソムリエ協会 体を整える野菜事典







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