2017年11月16日木曜日

冬旬行事「クリスマス」料理の練習

こんにちは。
野菜ソムリエ&上級食育アドバイザーのヨッシーです。
今回の旬行事テーマは、「クリスマス」です。

ことし1年もあとわずか・・・
先日のハロウィンイベントが終わったとおもったら、次のイベントは「クリスマス」です。クリスマスといったら、おいしい料理を食べ家族や子供にプレゼントを渡したり恋人同士プレゼント交換したりと楽しいイベントです。子どものころは、サンタクロースがトナカイのソリに乗ってプレゼントを配っているなんて信じてましたが・・・

「クリスマス」は、ほとんどのひとが知ってのとおりイエスキリストの生誕を祝う日とされていますがキリストの誕生日は定かではないといわれています。でも、どうしてサンタクロースがクリスマスにプレゼントを配るという伝説や言い伝えがあるのかな?

クリスマスとイエスキリストとサンタクロースの関係ってなに?何かつながりがあるの?という思いが湧き出てきました。この疑問を解決すべきとおもいしらべてました。所説あるそうですが・・・
サンタクロースとキリストは親族であったという諸々の所説あるようですが、実際にはサンタクロースはもともと無関係の人物でした。キリスト教徒であるという共通点はあるものの血縁関係などは一切ありません。

サンタクロースは、キリスト教の聖人としてセントニコラオスもしくはサントニコラオスという名前をもっていました。この人物は貧しい家庭などに対して金貨を投げ込んで多くの家庭を救ったといわれ、その際に金貨を投げ込む方法として煙突を使ったことが由来になっているようです。今では、フィンランドに住んでいるというイメージやコカコーラのCMがキッカケでサンタクロースの衣装がグリーンカラーがレッドカラーに定着するようになりました。

今まで、気にも留めなかった「イエスキリストとサンタクロース」の関係や由来などについて知ることも大切なことではないでしょうか?ところで、キリスト教信者ではなくても家族でたのしい時間を過ごす大切なイベントでもあります。あまり、料理が得意ではない私もなにを作ろうか考え中です。毎年ローストビーフをつくっていますが、今年は先日焼き芋で紹介したサーモス製の「イージースモーカー」でスペアリブの燻製を練習がでら作りました。材料は・・・

 ・スペアリブ             約300g
 ・塩・こしょう              適量
 ・ヒッコリー(スモークチップス)   10g

①スペアリブに塩・こしょうを手でまんべんなく擦りこむ。
②冷蔵庫で2時間保存する。
③水で洗い流し、水分を拭き取り、1時間乾燥させる。
④鍋に10gのチップを入れ、網をセットする。
⑤乾燥させたスペアリブを網にのせ、強火で加熱して煙が出たら弱火にし、ふたをして15分間加熱する。
(加熱時間15分)
⑥ふたをした鍋を保温容器にのせ、25分間保温する。
(おまかせ時間25分)

*スモークチップスの10gの目安は、大さじ山盛り1杯が約5gですのでこれを目安としてください。また、チップが多すぎると燻製の酸味が強くなりますのでご注意ください。(今回は入れ過ぎてしまいスペアリブが苦く、においも強くなりました)

*今回は、塩・こしょうで味付けしましたが「ソミュール液(漬け汁)」で味付けしてもおいしいです。
ソミュール液の作り方
 ①1リットルの水を沸騰させる。
 ②粗塩150g、三温糖75gを入れ、よく混ぜる。
 ③ブラックペーパー、ローリエ、タイムなどを好みにあわせ少々入れる。
 ④再び沸騰させ、約5分加熱した後、さます。

スペアリブの燻製は、余計な脂が網の下に落ちヘルシーです。また、スモークチップスの香りも楽しめ肉そのものの味がします。スモークチップスの種類を変えることによって香りも楽しめますし、スペアリブ以外にもプロセスチーズやゆで卵の燻製もできます。お酒のつまみに最高です。




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