2017年11月27日月曜日

秋旬行事「紅葉(もみじ)狩り」

こんばんは。
野菜ソムリエ&上級食育アドバイザーのヨッシーです。
今回の旬テーマは、「紅葉(もみじ)狩り」です。

11月もあとわずか・・・今月はたまたま上旬と下旬に1度ずつ紅葉を見に箱根をおとずれました。

ところで、「紅葉(もみじ)狩り」ってなんだろう?ほかの〇〇狩りは味覚狩りで、旬の味覚を食すことですが、もみじは食べれないし・・・


11月上旬元箱根
「紅葉(もみじ)狩り」とは、平安時代の貴族の遊びとして始まり江戸時代には徐々に庶民に広まったとされています。「紅葉」とは、秋に葉が赤色や黄色に変わる草木すべてを指し、葉の色が変わることから、染料をもんで染色するという意味の『もみづ』が変化し、モミジと読むようになりました。また、「狩り」は、本来、狩猟を指す言葉ですが、むかしは「求めてとったり観賞したりすること」という意味があり、野山に分け入り、紅葉を探し求める行為自体を指すようになったといわれています。

11月下旬箱根神社方面

今回、おもいがけず2度箱根におでかけしたことにより「紅葉」の変化を観察することができました。さすがに、3週間経つと草木のグラデーションが見事でシャッターを押したかったのですが、クルマでの移動中だったのが残念です。

写真はそれぞれ、真ん中に芦ノ湖を挟み撮影しました。色づきの変化がわかるでしょうか?

おでかけの楽しみといえば、キレイな風景とおいしい食事ですよね?11月上旬には、箱根といえば豆腐が有名です。豆腐を作る過程にできる豆乳を煮立て、表面にできた薄皮をすくい上げて作る湯葉を丼ぶりにした箱根湯本にお店を構える「湯葉丼 直吉」で食事をしました。開店10分前に到着しましたが、すでに長蛇の列で30分待ちということでした。私たちの順番になり、お店に入ると店内は明るく落ち着いた雰囲気が女性も安心だとおもいました。

わたしが注文したのは、「湯葉丼+湯葉さしセット」です。ほかに、姫とうふと小鉢が付いてました。湯葉丼は、ご飯とアツアツの湯葉の卵とじが別々に分けられているのがいいですよね。(丼ぶりだから、上に乗っかっているのかと思ってました)普段、湯葉という料理を食べる機会がなかったので美味しかったです。ヘルシーで素材そのものの味をダイレクトに味わえました。胃腸にやさしいどんぶりです。

11月下旬に一か所だけお買い物したのは、パンが大好きなので旅先で有名なパン屋さんを探し必ず立ち寄るようにしています。今回、見つけたパン屋さんは、「ベーカリー&テーブル 箱根」さんです。1階・2階にはベーカリーショップ&カフェ、3階はオープンキッチン・レストランがあります。2階や3階の大きな窓からは、芦ノ湖を一望でき贅沢なロケーションです。

わたしが、お店に到着したころは閉店近くだったのでパンの種類は少なかったのですが、一番の目玉商品の「米粉のカレーパン」を買いました。自宅でゆっくり食べましたが、真ん中にはゆで卵が丸ごと入っています。生地も米粉なのでモチモチしてます。具材のカレーは特別辛くもなく側面に付いているツブツブの正体がわかりませんが、カリカリして美味しかったです。

しばらく、行かないとお店も変わっていますね。おしゃれなベーカリーショップとレストランが開店しているのを気づきませんでした。たまには、遊びに行ってみるのもいいものですね。






0 件のコメント:

コメントを投稿