2017年11月9日木曜日

秋旬果物「りんご(林檎)」

こんにちは。
野菜ソムリエ&上級食育アドバイザーのヨッシーです。
今日のテーマ食材は、「りんご」です。
秋から初冬にかけておいしい時季の「りんご」には、思い出があります。

むかしむかし(笑)、わたしが正社員として働いていたころのことです。わたしが、お勤めしていた会社はりんごの産地「青森県」出身の高校を卒業した男の子がたくさん新入社員として入社することが多かったので、りんごの季節になると会社に息子さんにとりんごを食べてもらいたいと送ってこられる親御さんがいらっしゃいました。

送られてきたりんごは、ひとりで食べきれないからと各職場に配っていいです。と言ってお裾分けしてくれました。そうすると、各職場の女性社員が休憩時間に間に合うように一斉にりんごの皮を剥きはじめ、同じ職場の仲間に配りました。こういうことが、柿だったりみかんだったりしましたが一年に何度もあり大変でした。(笑)

昨日は、初めてゼリー作りに挑戦しました。というのも、先日のハロウィンで作ったかぼちゃプリンのために購入した、ゼラチンパウダーがたくさん残っているので秋が旬の「りんご」ゼリーをつくってみようと思い立ちました。ほかの食材も組み合わせつくったゼリーの材料は・・・

 ・りんご(陽光)              1個
 ・みかん(早生)              2個
 ・ゼラチンパウダー(りんご・みかん)   各5g
 ・飾り用リンゴ(アルプス乙女)       2個

①リンゴの皮を剥き、バイタミックスのブレンダーで撹拌するために小さくカットし、りんごだけだと上手くブレンダーが回らないので分量外60mlを入れます。

②ゼリーにするために、40mlのお湯にゼラチンパウダー1袋(5g)を入れかき混ぜ撹拌したりんごが入っているバイタミックスに入れ、混ぜ合わせる。
*それぞれの使用方法に従ってください。

③フルーツ皿に半分ぐらい入れ、冷蔵庫で固める。

④みかんの皮を剥き、白い筋も気にならない程度まで取る。みかんを小房に分けてバイタミックスで撹拌する。


⑤②の方法で、みかんもゼラチンパウダーと混ぜあわせる。

⑥飾り用のりんごをお好みの大きさにカットする。

⑦りんごのゼリーが固まっていたら、飾りのりんごをりんごゼリーの上にのせみかんゼリーを茶こししながら、流しいれます。

⑧冷蔵庫に入れ固まったら出来上がり!!

今回初めて作った「りんごのゼリー」はご覧のとおり失敗してしまいました。反省点は、2点です。
一点はりんごは剥いたりカットすると、酸化してしまい色が変色してしまいます。それを、防ぐ方法として塩水に浸したりレモン汁を入れたりするのが一般的ですがわたしは、今回手を抜いてしまった結果変色してしまったこと。二点目は、りんごをブレンダーで撹拌するとリンゴジュースのようにサラサラした液体にはなりませんでした。次回、この2点を改善し再トライしたいとおもいます。

ところで、みなさんはりんごの皮は「剥いて」食べる派ですか?それとも「剥かない」で食べる派ですか?わたしは、小さい頃かfらりんごの皮は剥かないで食べるのが好きでした。皮の赤い色素はポリフェノールの一種のアントシアニンで抗酸化作用があります。皮も一緒に食べれば、活性酵素の働きを抑えて、老化の抑制やガン予防に効果があるので皮も捨てずに食べれる工夫を心がけたいですね。







0 件のコメント:

コメントを投稿